第4次IPCCの報告によれば、人類が化石燃料を燃焼するなどして人為的に排出する二酸化炭素は、1990年代の年間排出量63億トンから更に増え、炭素換算で年間72億トン[7.2GtC,26.4GtCO2]であると報告されました。
自然が吸収できる二酸化炭素は、炭素換算で年間31億トン[3.1GtC,11.4GtCO2](森林など9億トン、海22億トン)と言われています。
※炭素換算?
調べていて、数値の単位で混乱してしまったんでメモしておきます。
炭素換算とはその物質に含まれる炭素の量を表すことです。
例えば二酸化炭素(CO2)は、
炭素(C:原子量12) が 1つ と、
酸素(O:原子量16) が 2つ から構成されるので、
二酸化炭素(CO2) の 分子量は44。
つまり二酸化炭素の重さのうち12/44が炭素の重さなので、
260億トンの二酸化炭素は
26.4GtCO2×12/44=7.2GtC
となり炭素を72億トン含んでいることになります。
当委員会では、循環型社会の構築を目指していますので、炭素循環を意識するために炭素換算で表示してみました。
2008年1月8日火曜日
7.2 と 3.1
ラベル:
CO2について
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿